外濠跡(そとぼりあと) この場所は江戸時代、姫路城の外濠があり、その幅は約14メートル、全長4232メートルに及んだ。 明治21年、外濠の土塁を崩して、その土を城外の田んぼに投げ込み姫路駅が誕生し、外濠には土橋が架けられた。 しかし駅前の発展とともに徐々に外堀は埋め立てられ、今日では姫路城の東部と西部にわずかに残るのみである。 25外堀跡