名古山

名古山は姫路城の西北約1㌖にある小丘で、山全体が墓地公園(名古山霊園)となっており、お彼岸やお盆には墓参に訪れる市民で賑わいます。山上には高さ38㍍の仏舎利塔があり、塔内にはインドのネール首相から贈られた仏舎利を納めた仏舎利殿や釈迦三尊、十大弟子の立像などが安置されており異国情緒が漂います。苑内は4月上旬には桜、中旬からはツツジが見頃となります。
また名古山は知る人ぞ知る姫路城のビューポイントで、2月後半と10月中旬、姫路城の背後から朝日が昇る様子を望むことができます。

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